平成12年2月8日、生後およそ3ヶ月でノーマルオカメの竹は亡くなりました。
このページは、竹がトリコモナスで亡くなるまでの数日間の記録です。
「トリコモナス」とは、ゾウリムシと同じく原虫の仲間で、鞭毛を持ち、素早く動き回るのが特徴です。
オカメインコではそのうの検査で見つかる事が多いです。
経口による感染が多く、ひな鳥の場合、トリコモナスに感染している親鳥から口移しで餌をもらう事によって、自らも感染してしまいます。
感染力が強く、問屋やペットショップに卸されたひな鳥の多くは、容器に入った湿ったあわ玉
を数羽で食べさせられるため、この中に1羽でも感染した鳥がいれば、ほぼ間違いなくすべての鳥が感染すると考えられます。さらに空気感染もある病気です。(くしゃみでも感染する事はあるのです)
慢性的に感染している鳥も多く、成鳥や体力のある若鳥の場合、症状が出ない事も多々ありますが、体調を崩す事にょって発病する事もあります。それらの病鳥や体力のないひな鳥が感染すると、眠ってばかりで元気がない、くしゃみが多くなる、涙目になる、軟便や下痢、喉からプチプチという音がする、口の中がねばねばする……といった症状が現れます。症状が進行すると、衰弱し死に至ってしまいます。
また、文鳥に多いのですが、三半規管などの神経系が感染する事によって、顔面
がはれたり、くるくる回るようになったり、首がひっくり返ってしまう事もあります。
我が家の竹は、首がひっくり返るという症状が出ました。ここまでくると、助けられる可能性は残念ながら皆無に近いかもしれません。
けれど、早期発見により、投薬で完治する事のできる病気です。ですので、特にショップから迎えたばかりのひな鳥は、できる限り小鳥もきちんと診断する事のできる病院へ健康診断に行くことをお勧めします。(「小鳥もきちんと診断する事のできる病院」というのが重要)
また、自家繁殖であっても、親鳥が慢性的に感染していた場合、ひな鳥に症状があらわれる事もありますので、疑わしい場合は病院へ行かれた方がよいと思います。
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