平成12年2月3日の掲示板より

 昨日、竹に会いに行ってきました。
  午前中に様子伺いの電話をした時点で、大分食べられるようになったので、連れてかえってもよいと言われたのですが、日中、人がまったくいないので、様態が急変した時に対処できないと思い、土曜日まで続けて預かって頂く事にしました。
  でも、こんなに早く、退院の許可がでるなんて……!!
  さて、病院での竹は、相変わらず貧相で、ガリガリで、いかにも病鳥です。
  でも、先生のおっしゃったように、元気な頃に比べればまだまだですが、大分エサを食べた後がありました。
  フンも、随分しっかりしたものになってます。
  先生は特別、強制給餌はしていないそうです。
  初日に薬を強制的に与えただけで、竹が自分でエサを食べ、薬の入った水を飲んだのだそうです。
  ただ、以前からおかしかった左目は大分目やにが出ているので、目薬は必要である事、そしてひどくなった首の傾きは、元気になっても後遺症として残るかもしれない事を説明して下さいました。
  迎えに行く土曜日まで、竹がどの位元気になってくれるかはわかりませんが、できるだけ元気になって、我が家に帰ってきてもらいたいものです。
  そして栗ですが、体重の減少は止まったものの、やっぱり60gです。
  実は前日、先生のご指導によって、ケージの底をはずし、新聞紙をしき、とまりぎも下に1本にして、病鳥看護用にケージをかえたのですが、環境の変化にとても神経質な栗には、不安を募らせる結果 となり、エサをまったく食べない原因になってしまったようでした。
  栗は竹が同じケージからいなくなっただけで、エサを食べなくなります。
  また、先週はちょっとくしゃみが一時期多かったので、(以前の病院に眼鼻結膜炎と診断され、隔離していたものの、元気になったと思われた)竹と交代して、プラケースに入ってもらったのですが、やはりプラケースにいる時はほとんど食べなくなり、エサを食べてもらう為に元のケージに入ってもらう始末だったほどです。
  でも、ケージに戻ればものすごい勢いで食べはじめるので、おとといの夜、ケージをもとに戻したところ、やっぱり安心したのか、きちんと食べてくれるようになりました。
  でも、人がいない間は、やっぱりエサの減りは少ないのですが……。
  なので、昨日は念のため、竹のお見舞いと同時に栗も通院し、もう一度、先生に診て頂きました。
  体重だけでいえば、重体の竹よりも少ないのですから……。
  そして、栗にはもう1種類、お薬が追加されたのでした。
  さて、電話で時間はお知らせしていたのですが、診療時間終了の間際にかけつけたにも関わらず、先生はペットショップの現状について、また以前通 っていた病院をご存知だったので、その病院の「やり方」についてもお話をして下さいました。
  初日にも色々お話して頂いたのですが、さらにつっこんだ内容でした。
  改めて、鳥を飼うためには、飼い主は勉強しなくてはいけないんだなと思いました。
  今日は病院の休診日なので、先生に電話はしないつもりです。
  何か急変した時には、先生の方から頂けると思うので……。
  なお、昨日60gだった栗の体重、今朝は61gになっていました。ちょっとうれしい!


補 足

  まさかの退院許可が出て、うれしさでいっぱいでした。
  ただ、私は日中仕事をしているので、つきっきりの看病をしてあげられないため、念のためもうしばらく預かって頂く事にしました。
  後々になって、この時の判断が正しかった事を知るのですが……。
  病院の先生は、時間をかけて、たくさんのお話をして下さいました。
  ペットショップ・動物病院等、ペット業界の現状などを……。
  仕事を終えてから病院へ伺うため、いつも閉院間際にも関わらず、です。
  どんなにありがたかった事か……。
  その中で、とても心に重くのしかかった言葉がありました。
  「この業界(動物病院)、どんな治療をしても元気になれば名医と呼ばれ、また名医でも死なせればヤブと呼ばれる」。
  飼い主にとって、すでに頼りになるのは、獣医だけです。
  ですが、頼る以前に、飼い主もたくさん勉強しなくてはならないんだ、という事を思い知らされました……。