現在、深夜12時半。
先ほど、マリーを栗&千代松の元から誘拐しました。
本当は、金曜日の予定でしたが、栗がマリーの筆毛を突然抜くようになり、巣箱の中からマリーの悲鳴らしき、弱々しい「ぴわ〜」という声が聞こえるようになったのです(泣)

千代達を久しぶりにケージから出すと、二羽とも大喜びで狭い部屋の中を飛び回りました。
おきまりのカーテンレールの上に止まったのを確認してから、巣引きに使用した465ケージを玄関に持っていき、用意しておいた35角のケージをいつもの定位
置へ。
二羽一緒に入れるには狭いけど、465は明日(正確には今日)にでもキレイにして、再度こっちに入ってもらいます。
マリーは、ペットヒーターを用意した水槽へ。
水槽内は温度差ができるようにし、湿度調整用の水をヒーターの下へ。
事前にヒーターを点灯させておき、暖かいところと少し温度の低いところ、それぞれの温度も把握しておきました。
(暖かいところ、28度。暖かくないところ22度)
羽も随分揃ってきたし、一羽で育ってきているので、30度は超えなくてよいのでは?というアドバイスを頂いていたのですが、40ワットのヒーターで、28度になったので、丁度よかったみたいです。
マリーの様子はというと、とにかく怒っています。
膨れていたり、震えている様子はないので、寒くはないのだと思います。
けど、突然パパママと離されて、心細いんだろうな〜と思うと、胸が痛みます。
あんなに小さい子なのに、フッフッと怒っている。
ごめんね……。
で、35角に入った栗と千代は、ものすごく落ち着かない様子で、ケージの中を動き回っています。
特に栗……。
突然巣箱がなくなった事に、戸惑っているんだろうな……。
我が子のマリーを探しているんだろうな……。
同じ子を持つ「親」として、マジで、心が痛みます。
栗が筆毛をぬかなけりゃ、2日は長く一緒にいられたんだよぉぉぉ(号泣)
明日(今日)からは、さし餌も与えなきゃ……。
不安ばかりが先立ちますが、ガンバらなければ……!!
初めて、一晩水槽の中で過ごしたマリー。
水槽の奥へ逃げて、人を見ると「ふっふっ」と威嚇して、横揺れしています。
さぁて、こちらもいよいよ初めてのさし餌。
プリンのカップに湯煎用のお湯を入れ、その中に一回り小さめのヨーグルトのカップを入れて、エグザクトのフォーミュラをお湯で溶きました。
初めてなので、心もち緩め。
アイスを食べた時にとっておいた小さいスプーンで、さし餌を開始しました。
(↑プリン、ヨーグルト、アイス……、みんなデザート系・笑)
思ったよりは、マリーもすんなりとくちばしを開けてくれて、上手に飲み込んでくれました。
途中一回、湯煎のお湯を交換し、さし餌終了。
マリー、食べてくれたけど、きっと栗ママのご飯の方が美味しいんだろうな〜と思うと、ちょっと切なくなりました。

さし餌後は、耳のあたりをなでてあげたところ、ちょっと気持ち良さそうなお顔をしてくれましたが、水槽に戻すと、あっという間に威嚇モード。
早く、仲良くなりたいなぁ〜。
ま、焦らずゆっくりやっていこうと思います。
本当なら、初フォーミュラという事で、食滞とかの心配もあるわけだから、今日は一日マリーについていたい(家にいたい)ところなのですが、今日は長女のプレ幼稚園の日。
しかも、いつもは仲良しご近所さんの車に同乗させて頂いていたのですが、今日はお休みという事で、3キロほどの距離を徒歩で往復しなくてはいけない為、いつもより早く家を出て、いつもより遅く帰ってくる事になります(泣)
本当なら、家を出る時間あたりに、朝のさし餌がきちんと消化できているか、確認したいところです。
そのうで堅くなっているなら、お湯を飲ませてマッサージしたい、そんな時間です。
少し早めになっちゃうけど、一応確認してから、場合によってはマッサージしてから家を出よう。
ところでマリーの色ですが、ついに夫が「薄いグレー」ではなく「シナモン」だと認めてくれました(笑)
だから、そうだと言っただろうが!!
という事で、マリーはシナモンパールです(笑)
予定外(いや、千代松の母親がシナパーだから、出る事はわかっていましたが)の事に、うれしびっくりです♪
マリーを巣箱から出した事によって、栗と千代松の「巣引き」は終了となりました。
(バトンタッチした人間の「子(鳥)育て」はこれから!!ですが・笑)
二羽とも、巣箱を入れ間もなく繁殖モードに入り、多い日では私が知る限りでも日に5〜6回の交尾を繰り返し、巣箱設置後1週間ちょいで第一卵を産卵……という、いい感じでのスタートとなりました。
色々な方の巣引きの記録を拝見していると、第一卵〜3卵あたりまでは、外に出ている事が多いとの事でしたが、栗も千代も、一卵の誕生前から巣箱にこもり、産卵してからも朝と夕方に食事に出てくる程度でした。
そして、予定よりも早い18日目での孵化。
弱々しい声が聞こえてくる第一号ちゃんは、どうやらあまりご飯ももらえないまま、潰されてしまいました。
その後も、2号3号と孵化するも、引き続く「圧死」。
巣引きは「生」だけではなく、「死」とも向き合わなくてはならない事を、身をもって思い知りました
。 元気にごはんをもらっていた3号の死で激しく落ち込んでいた時、聞こえてきた卵の中の4号の声に励まされ、3号に負けない位
、元気な4号が誕生しました。
結果的に、唯一今回の巣引きで育ち、長女が「マリー」と名付けた、シナモンパールの女の子です。
その後産まれた5号は、1号同様ほとんどご飯をもらえないまま、天に帰ってしまいました。
「マリー」以外は、全て赤目のルチノーちゃんでした。
またいつか、我が家に産まれて、元気に育ってね。
栗と千代松は、マリーの事を一生懸命に育てました。
他のきょうだいたちの分も、ご飯をもらって大きくなったマリー。
大切に育てていたのに、突然栗がマリーの筆毛を抜くようになり、予定していた「孵化後3週間」の2日前に、巣箱から出すことになりました。
これからは、栗と千代松にかわって、私がマリーをひとり餌にまで育てます。
今はまだ、人間の姿を見ると「ふっふっ」と揺れて怒るマリーですが、さし餌の後に優しく耳の辺りをなでてあげると、とても気持ちよさそうな顔をしてくれます。
仲良くなれそうです。
卵の頃から、一緒に見守ってきた長女も早くマリーを手や肩に乗せたいようで、マリーが大きくなるのを待っています。
栗と千代松にはゆっくりと休養してもらい、秋にまた巣箱を入れようと思います。
場合によっては、栗と千代松の体調を優先して、秋はやらないかも?
今回の巣引きでは、栗、千代松ともに、10g〜15gほど体重が落ちました。
親鳥にとっても、命がけなのですね。
ひまわりだって、めっちゃくちゃ大量
に消費していたのに、自分達はこんなに痩せちゃうんだものね。
可愛いマリーを有り難う、栗&千代松!!
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